「鬼防古都代さんの子宮頸がんと乳がん闘病体験を紹介。手術や放射線治療、家族のサポートで困難を克服した彼女の物語と前向きなメッセージ。」
LA Butterflyとは:
LA Butterflyは、ロサンゼルス発信のがんサバイバーたちが『自分らしさ』を見つけ、力を得たストーリーを届けるプラットフォーム。さなぎから蝶へと羽ばたくイメージを込め、彼らの言葉、学び、おすすめアイテムをまとめ、希望と勇気を共有します。
鬼防古都代さん闘病まとめ:
鬼防古都代(きぼう ことよ)さんは、大阪出身で現在は京都を拠点に事務職として働く女性です。34歳で子宮頸がん、51歳で乳がんを経験し、いずれもステージ1で発見されました。子宮頸がんでは手術(円錐切除術)、乳がんでは手術と放射線治療を受け、さらに子宮筋腫や卵巣嚢腫の手術も経てきました。家族や職場、姉のサポートに支えられながら、闘病中の不安や痛みを乗り越え、現在はホルモン療法を続けています。
趣味の海外ドラマ鑑賞やパン購入を通じて日常を楽しむ一方、家族との絆や周囲への感謝を大切にし、病気を通じて得た気づきを次に誰かを支える力に変えたいと考えています。
日常を楽しむシンプルな生き方:
海外ドラマを見たり、パンを買うという趣味に表れるように、派手さはないものの、自分に合った小さな幸せを見つける生き方が彼女らしいです。闘病中もこれを続けられたことが、彼女の精神的な安定と個性を保つ鍵でした。
おすすめのパン屋さん
パン・ドゥ・マルシェ
前向きで力を与える発言や考え:
「家族の支えがあって今がある」: 「病気で不安な時も家族や姉がいつもそばにいてくれて、一人じゃ乗り越えられなかったと思うんです。」
「病気を通じて人を支えたい」: 「周りのサポートで救われたから、次は私が誰かを支える番になれたらと思うんです。」
「辛い時も前を向ける」: 「死を考えるような瞬間もあるけど、支えてくれる人がいれば絶対一人じゃないと思うんです。」
「健康診断が命を救う」: 「上司や医者に勧められて検査に行かなかったら見つからなかったから、検診って大事だと思うんです。」
(がんノート)
鬼防 古都代さんの闘病記録:
子宮頸がん
- 診断時期: 34歳
- きっかけ: 腰痛で整形外科受診後、医師が年齢を考慮して子宮の検査を勧め、異常発見。
- 症状: 特に自覚症状なし、検診で発覚。
- 診断確定: 検査結果で子宮頸がん(ステージ1)と告知。
- 治療方法:
- 手術: 円錐切除術
- 子宮頸部の一部を切除。
- 医師から「切除すれば大丈夫」と説明され、不安はあったが決断。
- 過去の卵巣嚢腫手術の経験から手術自体への恐怖は軽減。
- 手術: 円錐切除術
乳がん
- 診断時期: 51歳
- きっかけ: 上司の勧めで初めて健康診断を受け、左胸に腫瘍発見。
- 初診: 針生検で「悪性ではない」と言われたが、形状が悪いため手術を勧められる。
- 診断確定: 手術で摘出した組織の検査で乳がん(ステージ1)と判明。
- 治療方法:
- 手術: 腫瘍摘出手術
- 部分切除を選択、傷跡は気にせず早期治療を優先。
- 放射線治療: 術後30回(平日連続、約2ヶ月間)
- 副作用: 照射部位が火傷のようになり、痛み・かゆみ・出血を伴う。
- 対処: 保湿剤やガーゼを使用、姉と一緒に快適な下着(グンゼのカップ付き)を購入。(Amazon)
- ホルモン療法: 経口薬を1日1回、現在も継続中。
- 手術: 腫瘍摘出手術
その他の健康問題
- 卵巣嚢腫:
- 時期不明: 仕事が順調な時期に発症。
- 症状: 卵巣に液体がたまり激痛を伴う。
- 治療: 緊急手術で対応。
- 子宮筋腫:
- 時期: 乳がん治療後。
- 症状: 長年存在したが拡大し激痛を伴う。
- 治療: 手術で摘出、卵巣も同時摘出(ホルモン療法中のため医師と相談し決断)。
- 術後: PET検査で異常なし、現在は半年ごとの経過観察。
参考資料: