ONCOnnectについて

ONCOnnectが世の中に必要な理由

今日世界で毎年1400万人の方が「がん」の診断を受けています。昨日までは普通の人だったのに、突然普通の人ではなくなってしまう。周りの過剰な気遣い、人間関係での孤立、本当に求めている情報に出会えない孤立。多くの問題を突如抱えてしまいます。

全米一の癌センターの日本人教授である上野先生との出会いは、私が3.11をきっかけとした心の孤立を解消するために参加したPerfumeの武道館コンサートがきっかけでした。

神がいるのであれば、これは偶然の出会いとは思いませんでした。同じ問題意識をもった二人は、他の多くのPerfumeファンの力ももらい、ONCOnnectの最終目標である、がん患者が普通の人のままでいれる社会、差別のない社会の実現に向けて、一歩一歩歩みを進める事にしました。

何もしなければ、何も始まらない。 楽天でITサービスを立ち上げてきた経験を活かし、ITで出来る事、まずはがん患者を孤立させないグローバルSNSアプリを作ることにしました。昨年、試作品を作り、多くの経験者に触ってもらい、期待値とフィードバックを受けて、現在LAベースのクリエイティブディレクターとグローバル本格版を開発しております。一日も早く、世界にお届け出来ればいいと思っております。

ONCO Philosophy & Vision

So What?

一般の人が患者にCancer So What?、 患者自身も自分にSo What?といえる社会の実現

代表あいさつ

奥野健士

奥野健士 (Kenji Okuno)

CEO

  • 1994年Johns Hopkins 大学工学部機械工学課卒業
  • 2007年ミシガン大学MBA卒業
  • 1994年 松下電工株式会社 入社
  • 1999年 デロイトトーマツコンサルティング(現ABeam Consulting)入社
  • 2007年 Bain and Company 入社
  • 2009年 楽天株式会社 コンテンツ事業部 入社
  • 2012年 米国Calsoft Systems 入社
  • 2016年 米国ONCOnnect LLCを設立

2010年に長男が生まれ、楽天で電子書籍の新事業を立ち上げていて充実していた2011年にその後の人生を大きく変える東日本大震災が起こりました。人は誰でも、社会におけるマジョリティーからマイノリティーに切り替わってしまう事を経験しました。

MBAを取得し、戦略コンサルティング会社で忙しく仕事をしているある日、中学校時代の親友が30代の若さで白血病により突如死去しました。同僚は絶対後悔するから仕事は置いて、葬儀に参加するように勧めてくれましたが、どうしてか参加することが出来ませんでした。兄を同じく癌で亡くしたその同僚が言うこと正しく、その後10年経ってもその後悔は残りました。

MD Anderson 上野先生との出会いや前述の同僚のサポートもあり、IT技術を使って癌患者さんをサポートし、最終的には差別のない世界を作り上げるためにONCOnnect社を現在暮らしているロサンゼルスで立ち上げるに至りました。

所属メンバー紹介

上野直人

上野直人 M.D., Ph.D., F.A.C.P. (Naoto Ueno)

Co-founder

  • 1989年 和歌山県立医科大学卒業 (学士)
  • 1993年 米国一般内科専門医取得
  • 1995年 米国内科腫瘍専門医取得
  • 1998年 米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター助教授に就任
  • 1999年 腫瘍分子細胞学博士号取得 (Ph.D.)
  • 2001年 乳がん・腎臓がん幹細胞移植プログラムリーダーに就任
  • 2003年 米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター准教授に就任
  • 2009年 米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター永代教授に就任
  • 2011年 米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター炎症性乳がんプログラムExecutive Director, Translational Research Breast Cancer Section Chiefに就任

私は医師としては、患者も患者力をつけてもらいながら、納得のいく治療を受けてもらう事、研究者として基礎医学の知識を臨床の現場に還元し患者の苦しみを減らす事をミッションとしております。私自身二度のがんサバイバーとして、医療や研究以外の分野の大切さを痛感しております。私の最終ミッションとして、がんになっても普通に接してもらえる、”So What”と言える社会の実現を目指しております。どうやったらそこにたどり着けるかは試行錯誤の連続です。ONCOnnectのアプリもその小さな一歩になればいいと考えております。