LA Butterfly

【乳がん闘病まとめ】梅宮アンナさん闘病の軌跡 【LA Butterfly まとめ】

LA Butterflyとは:

【乳がん闘病まとめ】梅宮アンナさん闘病の軌跡

LA Butterflyは、ロサンゼルス発信のがんサバイバーたちが『自分らしさ』を見つけ、力を得たストーリーを届けるプラットフォーム。さなぎから蝶へと羽ばたくイメージを込め、彼らの言葉、学び、おすすめアイテムをまとめ、希望と勇気を共有します。

現在進行形の情報を多くの方に届けようと各媒体で発信される梅宮アンナさんの記録をまとめました。

梅宮アンナさんプロフィール

梅宮アンナさん闘病の軌跡:

  • 2024/5: 体の異変に気づく(胸のサイズが一晩で小さくなる)
  • 2024年6月: いつも通っている病院でマンモグラフィとエコーの予約を入れる。
    • 同時に二つの病院でも予約を入れる。
    • 自由診療の胸専用のMRIクリニックでいつも通いの病院の1週間早く結果が出る。がんではないと判定される。(文春オンライン)
  • 2024年7月
  • 2024/8/13:希少がんである乳がん“浸潤性小葉がん”のステージ3であることを公表
  • 2024/8/15: めざまし8チャンネルでのインタビュー公開
  • 2024/9/25: 抗がん剤治療 術前化学療法 4クールのAC療法を開始。
    • “抗がん剤治療を開始する日は、ショッキングカラーの短パン姿で病院に行った。沈みがちな気持ちを明るくするためだ。” (Yahooニュース)
    • 手術前・手術後に行われる 薬物療法
    • “AC療法とは、ドキソルビシン(アドリアマイシン)とシクロフォスファミドという2種類の異なる作用機序の抗がん剤を組み合わせた治療”(国立がん研究センター)
    • 抗がん剤により “がんは小さくなったんですね リンパも” (めざましmedia)
  • 2024/10/1: 抗がん剤4クール終了直後にニューモシスチス肺炎で入院
  • 2024/10/26: めざましmediaで術前のインタビューを受ける
    • “手術は怖くない”
  • 2024/11/7 右胸全摘の手術を受ける
    • 手術後の映像(めざましMedia)
  • 2024/11/14 退院。
  • 2024/11/27
    • “右胸全摘とワキのリンパ節を取った結果は、ワキのリンパ23個取って、そのうち7個のリンパは、がんだったの。。と、言う訳で抗がん剤スタートになります”
  • 2024/12/5 インスタグラムで術後抗がん剤治療がスタートした事を報告。
    • “本日より抗がん剤が再スタート致しました。パクリタキセル(抗がん剤)。週1回になります。合計12回。12クールになります”
    • “全てクリアできますように。やはり、AC療法(2種類の異なる作用機序の抗がん剤を組み合わせた治療)とは違う感じがしています。とりあえず、本日は、無事に抗がん剤をクリア致しました”
  • 2024/12/20: めざましmediaでウィッグを外したインタビューを受ける

梅宮アンナさんの気持ちの持ち方:

“家にこもって誰とも会わずにいたら、うつになってしまいます。なぜって、一人で病気のことをずっと、何十時間でも考え続けてしまうからです。『アンナさん、家で休んでください』って、私にとっては悪魔のささやき。休めばいいというものではなくて、ちゃんと外に出て人に会って仕事もして、疲れたら休めばいいんです” (Yahooニュース)

“SNSでありのままを伝えることで、患者への「差別や区別」を少しでもなくすことができたら。気持ちがうつむきがちな患者たちに少しでも変化を起こせたら。” (Yahooニュース)

梅宮アンナさんが闘病中にインスピレーションを受けたもの:

“がんの告知を受けて、バーッとがんにまつわる本を買ったんですよ。がんになった著名人の本とかも含めて、いろいろと。で、片っ端から読んでみたんだけど、ピンとくるものがなにもなかった。がんになったからって、がんの本からなにか教わるってことがなくて。 結局、ソクラテスでした。哲学。「無知は罪なり」” (文春オンライン)

「マンガで読む名作 ソクラテスの弁明」 (Amazon Kindle)

抗がん剤への向き合い方:

“「抗がん剤、キツい」って気持ちになったら、そのままどんどん落ちてっちゃうんですよ。でも、キツいけどお外に行こうとか、人に会おうってなると、忘れられるので。”(文春オンライン)

LA Butterfly とは:

LA Butterflyは、ロサンゼルス発信のがんサバイバーたちによってデザインされた日米仏対応プラットフォームです。その名前に込められたのは、さなぎの中から美しい蝶として羽ばたくイメージ。治療内容や医学的な情報よりも、サバイバーたちがどのように自分らしさを発見し、それを力に変えてきたかに焦点を当てています彼らの言葉、学び、そして日常生活を支えたアイテムを共有することで、同じ道を歩む人々に希望と勇気を届けます。各サバイバーのストーリーは、時には本人へのインタビューを通じて深く掘り下げ、リアルで心に響くメッセージを届けます。LA Butterflyは、がんとの闘いの中で自分らしさを見つけ、輝き続ける人々の物語を紡ぐ場所です。

リンク集:

  • 文春オンライン
  • めざまし8チャンネル
  • めざましmedia
  • インタグラム
  • 【乳がん】サバイバー鈴木美穂さん 出産し24歳の自分に”未来はすごく幸せだよ。
    • 『もしもすべてのことに意味があるなら』(書籍)(Amazon)
  • 【乳がん】ステージ4をきっかけに漫画家に/白戸ミフルさん
    • 『乳がんステージ4だった私が、それでも合コンに行きまくって救われた話』白戸ミフル 著 (キノブックス) (Amazon)
  • 【肝臓がん】自分らしく生きた山下弘子さん
    • 『雨上がりに咲く向日葵のように ~「余命半年」宣告の先を生きるということ』 山下 弘子 (著) (Amazon)
    • 『最後の「愛してる」 山下弘子、5年間の愛の軌跡』(書籍) (Amazon)
  • 【消化器系】女性向けがん患者向けSNS「Peer Ring Bleu
  • 【大腸がん】「語る! 大腸がんサバイバー カロリーナ(You Tube)
  • 【大腸がん】サバイバー 田中聡子さんの親子の闘病を描いた絵本 「ママのバレッタ」(Amazon)
  • 【子宮頸がん】サバイバーの尾崎さんががんサバイバーの女性たちと感情を短歌に込めて出版「あの風プロジェクト」
    • 『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』(Amazon)
    • 『食器と食パンとペン』(穂村弘ほか)
      • 尾崎さんが闘病の励みとなった短歌に目覚めたきっかけの本。(Amazon)