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大腸がんの治療法
大腸がんとはどのような病気か、その治療法についてなどを詳しくご説明します。
がんの治療法には主に次の3つの治療法があります。
①手術(内視鏡治療、外科手術)
②薬物治療(抗がん剤治療、免疫治療)
③放射線治療
どの治療がいいのかは、がんの進行度(ステージ)で異なります。
- ステージ0(とⅠの一部)では、内視鏡による切除が行われます。
- ステージⅠ~Ⅲでは、基本的にはリンパ節郭清を伴う大腸切除を行います。ステージⅢとステージⅡの一部では手術後に再発予防のための術後化学療法が推奨されることがあります。
- ステージⅣでは、転移巣も含めて切除できる場合には、積極的に原発腫瘍を切除し、同時か時期を変えて転移を切除します。すべての腫瘍を取り去ることが難しい場合は、原発腫瘍の症状(閉塞・貧血)や手術の負担の大きさ・難易度などを考慮して、原発腫瘍切除手術、バイパス手術、人工肛門造設術を行います。
他臓器に複数転移(遠隔転移)を認めるような切除できない大腸がんの場合には、薬物治療(主に抗がん剤)を行います。
放射線治療は、進行直腸がんの術前治療として行われる場合と、骨転移や脳転移に対して行われる場合があります。