肺腺がん 脳腫瘍 闘病記:平野かおりさんのリアルな体験談と乗り越え方
LA Butterflyとは:
LA Butterflyは、ロサンゼルス発信のがんサバイバーたちが『自分らしさ』を見つけ、力を得たストーリーを届けるプラットフォーム。さなぎから蝶へと羽ばたくイメージを込め、彼らの言葉、学び、おすすめアイテムをまとめ、希望と勇気を共有します。
平野かおりさん闘病まとめ:
「肺腺がん 脳腫瘍 闘病記」をテーマに、平野かおりさんの壮絶な体験が語られます。50歳で肺腺がん、脳腫瘍と診断され、ステージ1からグレード3まで進行する中、手術や放射線治療、抗がん剤を乗り越えてきた彼女。夫の急逝やさらなる病との闘いもありながら、セカンドオピニオンで命を救われ、前向きに生きる姿勢が印象的です。この記事では、彼女の自分らしさや治療の詳細、力を与える言葉を紹介します。
「肺腺がん 脳腫瘍 闘病記で見つけた自分らしさの発見と夢」:
平野かおりさんの人生は、音楽とライブが大きな支えでした。ゴスペラーズの生歌に元気をもらい、全国を飛び回るほどの情熱を持つ彼女にとって、闘病は自分らしさを見つめ直すきっかけにもなりました。病に直面しても「音楽鑑賞とライブ参加」という趣味は、彼女の心のオアシスであり続けました。たとえば、肺腺がんと脳腫瘍の診断を受けた後も、治療の合間に音楽を聴くことで精神的な安定を得ていたと語ります。
闘病中、彼女は「自分に何ができるか」を模索しました。スーパーで働く主婦としての日常から一変し、命と向き合う中で、「家族を支えたい」「自分の経験を誰かに伝えたい」という新たな夢が芽生えたのです。特に、夫を亡くし、子宮や卵巣の手術を経てもなお、前を向く姿は、彼女の内なる強さを象徴しています。たとえば、息子と協力しながら手続きを進める中で、「自分でできることは自分でやる」という自立心が育ちました。
平野さんの闘病記は、ただ病と闘うだけでなく、自分らしさを失わない生き方を教えてくれます。彼女にとって夢とは、大きな目標ではなく、日々の小さな幸せを積み重ねること。音楽を聴きながら治療に耐え、家族との時間を大切にするその姿勢は、誰にとっても共感できるものです。
前向きで力を与える発言や考え:
- 「何か動いたほうがいいんじゃないかな」: 「自分でおかしいと思ったら病院に行くとか、セカンドオピニオンを求めるべきと思うんです。」
平野さんは、医師の意見を盲信せず、自ら行動することで命を救われました。 - 「質問してもいいと思うんですよね」: 「不安なままより、聞きたいことを全部聞いて治療に臨むのが大事と思うんです。」
高圧的な医師にも負けず、質問を重ねた彼女の姿勢は、自己主張の大切さを示します。 - 「たまたまいい先生に巡り合えた」: 「ラッキーだったと思うし、それがなかったら今はないかもしれないと思うんです。」
(がんノート)
平野かおりさんの闘病記録:
- 初期症状と発見:
- 右下脇腹の神経痛がきっかけ。
- 近所の医院で「神経痛」と診断されるも、レントゲンなしで不安が残る。
- 自ら大きな病院でCT検査を受け、肺に影を発見(当初は肺炎疑い)。
- 肺腺がんの診断:
- かかりつけ医の「肺がんかも」の指摘で医大へ。
- 胸腔鏡検査で右上葉に肺腺がんを確認、ステージ1と診断。
- 同時期、脳に影が見つかり、最初は肺がんの遠隔転移(ステージ4)と疑われる。
- 脳腫瘍の診断と治療:
- 別の病院で放射線治療(ガンマナイフ)を勧められ、医師が「原発性脳腫瘍」と判断。
- 医大で開頭手術を実施。グレード3の浸潤性脳腫瘍と判明。
- 術後は吐き気やめまいを経験するも経過は順調。
- 42日間の放射線治療と経口抗がん剤を継続中。
- 肺腺がんの治療:
- 胸腔鏡手術で右上葉を摘出、ステージ1のため経過観察へ。
- 子宮・卵巣の異常:
- 肺がん経過観察中に影を発見、転移疑いで開腹手術。
- 子宮と卵巣を全摘するも、良性と判明し追加治療なし。
- 脳腫瘍再発疑いと治療:
- 3カ月ごとのMRIで新たな影を発見、ガンマナイフで10日間治療。
- 入院中は副作用少なく、他の患者と交流しながら前向きに過ごす。
- 脳梗塞とリハビリ:
- 突然のろれつ障害と左半身のしびれで緊急搬送。
- 脳梗塞と診断、リハビリ病院で2.5カ月の言語・運動療法。
- 現在の状況:
- 肺腺がんは経過観察、脳腫瘍は薬物療法継続中。
参考資料: